小麦をやめると毛が生える

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パンでもパスタでもお菓子でも、原料に小麦を使っていない食品は少ない現代の食生活でありますが、現代の小麦というのは、イエスキリストが「ワインは私の血、パンは私の肉」と言っていた時代の小麦とは、違う物質です。

世界の飢餓を救うために、遺伝子操作に操作を重ねて繁殖力を高めてノーベル賞を取った小麦です。

世界の飢餓を救いましたが、毎日食べていると、健康に大きな影響があります。

小麦は万病の元?

肥満、高血圧、糖尿病、統合失調症、関節リウマチ、老化、認知症、皮膚炎、などなどなどなど、現代病の大きな原因が小麦にあると、ドクター・ウィリアム・デイビスは「小麦は食べるな!」という本に書いております。

小麦を食べると、セリアック病に似た炎症が皮ふに発生し、円形脱毛症になる。小麦とすべてのグルテン原を除けば、多くの場合、毛が再生する、ということです。

というわけで、私も今後、パンとパスタとケーキをやめてみて、毛が生えてくるかどうか実験してみます。

(参考:小麦は食べるな! ウイリアム・デイビス著 白澤卓二 訳)

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