にんにく好きの人に朗報です。
どうも、ニンニクというと、あんまり良いイメージがありません。
私の中では、支店長とか支部長クラス以上のオッサンサラリーマンが、得意先の業者とかと飲みに行って、ビールと日本酒をガブガブ飲んで、ニンニクの焼いたやつをバリバリ食って、最後にラーメンもズルズルと食って、次の日の朝礼で、なんかエラソーなことを言っているけど、ものすごく息がくっせ~というかんじです。
エライさんなんで、若手に嫌われようが全然平気。タフな精神を持っていて、面白くもないダジェレを連発して、ひとりで笑えているような人です。
いやですねえ。
でも、ニンニクは髪にいいのです。
ニンニクにはS-アリルシステインというアミノ酸が含まれています。この成分は、IGF-Iを増加させ、ストレスを軽減するという研究があります。
IGF-Iというのは、インスリン様成長因子-Iの略で、血管を開いたり育毛作用のある物質です。
ニンニクの健康効果は、このIGH-Iにとっても近いようなのです。
(参考:薄毛の食卓 岡嶋研二)
上に例としてあげたサラリーマンは、実際にかつての私の上司におられたのですが、定年間際のくせに、髪がフサフサでありました。
フサフサと言うか、ゴワゴワでありました。
声もデッカイし、顔もテカテカしているし、遅くまで飲んでも、次の朝は元気だし、やっぱりにんにくパワー凄いです。
髪の毛を増やしたいなら、お上品に細かい神経ではいけないのかもしれません。豪快にニンニクを喰らいましょう。
ホイル焼きとか、おいしいですよ!